Pのひとりごと

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初めて年を感じた時 

2006.10.13 01:37

あれは20代後半にさしかかった頃だった。
舞台照明の仕事をしていた時期。

総合体育館でのイベントの仕事。
前日に仕込みと打合せを済ませた。
本番は朝11時から。
入り時間は朝9時。

目が覚めると11時半 Σ(○ Д ○;)
冷えたーーー。
消えたかった。。。
ど、どうしよう???

そら、ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノで現場に向かった。
だってね、だって、音響屋さん発注の仕事で照明は私一人だったのよ。

本番どうなってんだろ。。。

幸い仕込みも終わってたし打合せも終わってたし、式典だったので明るくするだけできっかけも少なく…音響さんが対応してくれてた。

音響会社の社長さんとこに行ってひたすら平謝り。
「事故ったんやないかって心配しよったんよ」
「ホントすみませんでした。寝坊しました」
「まったぁ。なんかあったんやろ?言ってん」
「いえ、本当に寝坊なんです」

もーもー申し訳なくって、こっちの会社的にもヤバイわけで…。
ラッキー(?)だったのは簡単な現場だったから音響さんが対応できたってことで。

照明屋時代それまで遅刻なんて一度もしたことなかった。
その時期かなりハードな生活が続いてたんだけど、どんだけ寝てなくても寝坊はありえんかった。

もうね。無理はきかん年になったんやと思った。
辞めた方がいいんかなとまで思った。
自分が信じられないってくらい凹んだ。

それからはね…起きれないなら寝ないで起きてるっていうもっとハードな生活を余儀なくされた。。。
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メールをいただきました。
舞台照明に関してもっと詳しい話を聞きたいとのこと。
将来仕事として考えたいという若い方からのメールでした。
メールで返信するのも少々難しいのでたまに記事にしていこうと思います。

なーんと専門学校とかあるんよ。
なーんと国家試験があったりもする。

大きな照明会社だと専門学校へ募集したりするみたい。
基礎が出来てるってことなんだろうけどね。
実際学校出た人の話聞いたけど「現場がすべて」だって。
現場で覚えていっても十分だと思うけど狙ってる大きな会社があるんなら専門学校も視野に入れて考えてみたらいかがでしょう。

と舞台全般に興味があるのか、音モノをやりたいのか芝居をやりたいのか…と専門にしたいものがあるのかってのも考えてみましょ。

…なんてね。
今日はここまで。

ゲリラやん 

2006.07.24 23:57

夏と言えば24時間をテレビを思い出す。
あの募金する方のやつね。

照明屋さんだった時仕事した事ある。
地方で募金活動してる街角中継みたいなのあったやん。
あれしたことある。

お祭りとかで募金コーナーとか作ってたりするやろ。
中継が入った時に明るくするのが仕事。

軽く打合せはあったんだけど…
中継車に乗って現場に向かう。
信じられない事に照明は私一人。
あとは局の人しかいない…。
大丈夫なの?

すっごい人混み。
中継車はちょっと離れたとこにしか停められない。
一人で機材を運ぶ。
スタンドを立てライトを仕込む。
人の頭越しから当てなきゃいけない。
ちっちゃい私には至難の業。
ここからが大変、中継車から電源を引いて来なきゃいけないわけ。
人混みの中「すみませーん」って叫びつつ回線を引く。
これがまた時間がタイトでね。
後何分で中継が入るとかって言ってる。
テンション上がるわ。
間に合わなかったらオオゴトやん。
やっとの思いでセット完了。
無事間に合った。
そういう事を何ヶ所かこなした。

黄色のTシャツは強制着用。
ちょっと恥かしいよね…。
ま、ミーハーな父にプレゼントして喜ばれてたけど(笑)
3~4年は行ったかな。

街で中継とかあったら協力してあげましょう。
やってる人たちは結構焦ってるから…。
避けてあげたりするだけで救われるのです。


みなさん元気にしてるかしらん…。

一期一会の繰り返し 

2006.07.19 23:38

昔々舞台照明の仕事をしてた。
舞台照明と言ってもピンと来ない人が多いと思う。
自分でするまでは全然知らない世界だった。

今でも単発で仕事を請けたりしてる。
でももう体力的に厳しいんで積極的に受けてはない。

そもそも照明屋さんになりたかったわけではない。
本当はイベントのプランナーになりたかった。
友人がその系の仕事をしてたのでそこの会社にお世話になった。

「ちょっと現場を見てみ」という社長の指示で現場に。
イコール照明オペレーターとして一人前になる事を目指す。

コンサート、お芝居、バレエ、ダンス、歌舞伎、日本舞踊、ファッションショー、野外イベント、お祭り、展示会、ディナーショウ、結婚式、幼稚園の発表会、選挙演説、式典、学祭、テレビ中継、店舗の工事、照明演出が要るとこすべてが仕事場だった。

言わば何でもあり。

何年かやってるとイベントのプランナーなんてどうでもよくなってた。

とにかくおもしろいんだよね。

実際の仕事は肉体労働半分、アーティカルな感性が求められる事が半分。
段取り力も必要。
地方の照明メインの制作会社なんで何でもしなきゃだし。
かなりきつい仕事ではあった。

ほとんどの仕事が本番仕事だったから完結していくんで達成感がある。
本番がなくても工事や展示会でも一現場ずつ終わっていくわけだし。

本番に対してのテンションの調整。
イベントの仕組み。
プロとしての意識。
本物を見る目。

照明オペの技術だけでなくいろんなモノを学び、身につけていった。

「いい仕事が出来るとSEXするより気持ちいいぞ」
と言う社長の言葉は本当だった。
まぢで気持ちいい瞬間は何度もあった。
いつも…というわけにはいかなかったけどね。

後にすることになる音楽関係の仕事にもとても役にたった。

でも何よりもよかったのは舞台では奇跡が起こるって事を身を持って体験出来た事かな。
あの高揚感は忘れられない。


本番は一回っきり。
テンション上がるよね。
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