Pのひとりごと

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この頃CANDYが出してるTHE ROOSTERSのトリビュートアルバム『FADE AWAY』ばっかり聴いてる。
その中に「ガールフレンド」って曲がある。
この曲を聴くとタケちゃんのことを思い出す。

タケちゃんと初めて会ったのは中3から高1にかけての春休みだった。
いっくんの紹介で会ったのは憶えてるんだけど、いっくんとどうやって出会ったのかは忘れてしまった。
ほぼ2人同時期に知り合ったのは確か。

そ、3人でバンドをするために毎日のようにアジトに集まって夢を語り合った。
アジトはPの高校のすぐ近く、2人は高校浪人だった。
いっくんは市内で一番の進学校を希望、タケちゃんは中学時代リアル番長で入れてくれる高校がなかっただけだったが親の要望でどっかの高校に入るため浪人してた。

タケちゃんはベース、いっくんはギター、Pはヴォーカル。
ドラムを探していた。
でもねー結局3人でバンドはできなかった…。

タケちゃんがね、ヴォーカルしたいって言い出したんよね。

3人ともTHE ROOSTERSが大好きだった。
THE ROOSTERSがメジャーにいって初めてのツアーの時3人でライヴに行った。
最前のど真ん中で3人で観た。
興奮したねぇ。

タケちゃんはヴォーカリストになるといっても何か当てがあるわけじゃなかった。
地元のライヴハウスにメンバー募集のチラシを貼った。
その手書きのチラシをPが書いてあげたんだよね。
そのチラシを見て連絡とってきた人がいた。
地元では結構有名だったギタリストのFさん。
たまたまPはFさんとも知り合いでたまに遊んだりしてたんでこんな偶然があるんやと驚いた。
Fさんはバンド持ってたんだけど新しいバンドを組むためにヴォーカリストを探してたらしい。

タケちゃんはいい人に出会えたってPに
「幸運の女神さまやね」って言ってくれた。
Pが女神さまかどうかはさておき、タケちゃんとFさんの出会いには何か運命的なものを感じた。

タケちゃんがヴォーカリストになって初めて歌声を聴いたのが「ガールフレンド」だったんだよね。
ステージじゃなくたぶんアジトでだった。
アコギを爪弾きながら歌ってくれた。
なぜか二人きりだった。
ちょっと感動してうるうるしながら聴いたのを憶えてる。

しばらくの間は会ったりしてた。
Pはいっくんと全パート集まったんでバンドしてたし、タケちゃんはFさんと全パート揃ってバンド組んだ…。
タケちゃんとFさんのバンドのファーストライヴの時、Pは入り時間からタケちゃんのそばにいた。
手伝ってほしいってことで。
タケちゃんにとって本格的なバンドは初めてだったから、ちゃんとしたライヴも初めてなわけで不安だったんだろね。

なんとなく疎遠になっていった。
今みたいに携帯とかなかったもんな~。

タケちゃんのバンドはその後そのジャンルが好きな人なら知らない人がいないだろってくらいの伝説のバンドになった。

Pのバンドは解散。
いっくんもなぜかヴォーカリストになった。
いっくん何してるんだろ…。

たらたらと思い出話を書いてしまった。
でもね、一度ちゃんと書いておきたかったの。

タケちゃんはね…もうこの世にはいない。

東京にいるって聞いてたし元気にしてるんだと思ってたから…信じられなかったよ。

あれからかなり久しぶりにFさんと会って一緒にお墓参りに行こうって話してたんだよ。

Pはずっと音楽と関わっていくことになるんだけど…あの頃が原点なんだろうな…。
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